暑い日々が続きますね。
そして、熱いオリンピックもフランスで開催されました。
日本選手頑張れ!と応援にも熱が入りますね。
そのフランスの豆知識ですが、ヨーロッパの国々の古い建物は大理石で建造されている事が多いのですが、日本人からは高級に感じますよね?実は古い時代のヨーロッパ諸国はあまり木が取れず、石の方が良く取れ、大理石の加工性の良さもあり普及したようです。
当時は石の倍価格で木材が取引されていたそうです。室内の天井が木の建物はお金持ちという風習が有ったと聞いています。
フランスはオスマン建築が多く石と木の混合造りが多いイメージです。ヨーロッパ諸国でもお金持ちが多い国なのでしょう。
ちなみに流通していた木材はオークが多かったようですが、ウイスキーやワインの樽もオーク材が多く使われています。 オーク材は日本で堅木としてフローリングや家具などに多く使われています。