今日は宵宮、地元「西宮神社のえべっさん」をご紹介

みなさま、明けましておめでとうございます。

今日は1月9日は「えべっさん」の宵宮、 えびす宮総本社の「西宮神社」は当社から徒歩圏内の地元です。
ニュースで報道される「開門神事」「福男選び」は大寒波の予報がされている明朝6時に開催されます。3日間の賑わいが始まりました!

えべっさんと西宮神社の歴史

西宮神社は、日本全国に約3500社ある恵比寿神社の総本社です。その創建は平安時代末期にさかのぼり、以来、商売繁盛や漁業の守護神として広く信仰を集めてきました。特に江戸時代に商業の発展とともに「えべっさん」の人気が高まり、現在でも1月9日(宵宮)、10日(本宮)、11日(残り福)の「十日戎(とおかえびす)」は多くの参拝者で賑わいます。

西宮神社本殿の特徴

西宮神社の本殿は、三連春日造(さんれんかすがづくり)と云う珍しい構造の本殿。神社建築の中でも珍しい「流造(ながれづくり)」を基本とした構造を持ちます。この様式は、屋根が前方に長く伸び、参拝者が雨風を避けながらお参りできるよう工夫されています。また、江戸時代寛文三年(一六六三)に四代将軍家綱の寄進になる国宝の本殿は屋根には檜皮葺(ひわだぶき)。桧皮葺から銅板葺に変わった他は、ほぼ元通りに復興されており、今は銅屋根も古色を帯び、 えびすの杜を背景に佇んでいます。

また、境内には重要文化財の「大練塀(おおねりべい)」や福男のスタートと地点で有名な「赤門」などもあり、歴史的な建築文化を感じられる貴重な場所となっています。
訪問される際にはぜひ、ご覧になってみてください。

「えべっさん」の雰囲気

宵宮から始まる「えべっさん」では、本殿が提灯や灯籠に彩られ、幻想的な雰囲気の中で多くの参拝者が新年の繁栄を祈願します。
私たちも毎年、商売繁盛を願い、「福笹(ふくざさ)」をいただきます。この福笹には鯛や小判などの縁起物をつけられ、新年の運気を願います。

さらに、境内には屋台が並び、地元の特産品や美味しい食べ物を楽しむことができます。この賑わいは地元の活気そのものを象徴しているようで、地域の一体感を感じられる素晴らしい雰囲気があります。この盛り上がりを是非ご体験ください。
 

西宮神社「えべっさん」へのアクセス

西宮市には「えべっさん」をはじめ甲子園球場や酒蔵の代表されるように、さまざまな歴史や伝統が息づいており、私たちは、その地元の歴史と文化を尊重しながらも、新たな創造を目指して活動を行っています。

みなさま、西宮の「えべっさん」にぜひお越しください。
<アクセス>
電車:阪神電車西宮駅より徒歩約5分、JRさくら夙川駅より徒歩約10分、阪急夙川駅より徒歩約15分
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/fxcrYXFKYcjwakL2A

 

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